4: 高木貞治 『解析概論』 (303)

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概要: 高木貞治 『解析概論』
No.1
高木貞治 『解析概論』
No.251
第1章練習問題(2)ですが、 a > 0, b > 0 とするとなっていますが、おかしいですね。
b > 0, a > -b とするべきです。
No.252
>>246

第3版のハードカバー製本のやつが自分はベストだと思います。
No.253
>b > 0, a > -b とするべきです。
おかしい
No.254
9℃
くもり
No.255
>>253


おかしいのは高木貞治さんのほうです。
No.256
>>255

なぜ?
No.257
最初の分冊で出た頃から、内容などが
どのように変遷したかを詳細に調査研究
すれば数学教育関係の論文を書けるかも
しれないな。
No.258
笠原さんの『新装改版微分積分学』の定理1.36の証明って間違っていますよね?

定本解析概論のp.35練習問題(1)の(6)を解いた後に同じようなことが笠原さんの本に出ていたのを思い出して確認してみました。

誤りがあるのは、有界集合 A で一様連続な関数 f を closure(A) で連続な関数に一意的に拡張できるという定理の証明です。
まず指摘したいのが A は有界でなくてもいいということです。ここがまずおかしいですね。

次に、 A の元でない点 a ∈ closure(A) をとり、 a での f の値を定義しています。これは問題ありません。
次に、 f が a で連続であると書いていますが、笠原さんが示したことは、 A ∪ {a}上の関数 f が a で連続であるということだけです。
示したいことは、 f が closure(A) で連続であることです。
No.259
高木貞治著『定本解析概論』のp.35練習問題(1)の(6)解答を以下に示します:

f : [a, b] ∩ Q → R を一様連続な関数とする。
f は [a, b] において連続な関数 g に拡張できる。

証明:
x ∈ [a, b] ∩ (R - Q) とする。
Q の稠密性により、 x は [a, b] ∩ Q の集積点であるから、 [a, b] ∩ Q の点列 {x_n}で x に収束するようなものが存在する。
ε を任意の正の実数とする。f は一様連続であるから、正の実数 δ で、
x, y ∈ [a, b] ∩ Q かつ |x - y| < δ ⇒ |f(x) - f(y)| < ε/3 が成り立つようなものが存在する。
{x_n}はコーシー列であるから、 m, n ≧ N ⇒ |x_m - x_n| < δ を満たすような N が存在する。
m, n ≧ N ⇒ |f(x_m) - f(x_n)| < ε/3 < ε である。
よって、 {f(x_n)}はコーシー列である。
よって、 {f(x_n)}はある実数 l に収束する。
この l が点列 {x_n}の選び方に依存しないことは容易にわかる。
g(x) := l と定義する。
また、x ∈ [a, b] ∩ Q であるときには、g(x) := f(x) と定義する。
これで、 g : [a, b] → R が定義できた。
No.260
g が連続であることを以下で示す。

(1) x ∈ [a, b] ∩ Q とする。
y ∈ (x - δ, x + δ) ∩ [a, b] ∩ Q とする。
x, y ∈ [a, b] ∩ Q であるから、 |g(y) - g(x)| < ε/3 < ε である。

y ∈ (x - δ, x + δ) ∩ [a, b] ∩ (R - Q) とする。
[a, b] ∩ Q の点列 {y_n}で y に収束するようなものが存在する。
y_n ∈ (x - δ, x + δ) ∩ [a, b] ∩ Q かつ |g(y_n) - g(y)| < ε/3 を満たす n が存在する。
|g(y) - g(x)| ≦ |g(y_n) - g(y)| + |g(y_n) - g(x)| < (2/3)×ε < ε である。


(2) x ∈ [a, b] ∩ (R - Q) とする。
y ∈ (x - δ/2, x + δ/2) ∩ [a, b] ∩ Q とする。
[a, b] ∩ Q の点列 {x_n}で x に収束するようなものが存在する。
x_n ∈ (x - δ/2, x + δ/2) ∩ [a, b] ∩ Q かつ |g(x_n) - g(x)| < ε/3 を満たす n が存在する。
|g(y) - g(x)| ≦ |g(y) - g(x_n)| + |g(x_n) - g(x)| < (2/3)×ε < ε である。

y ∈ (x - δ/2, x + δ/2) ∩ [a, b] ∩ (R - Q) とする。
[a, b] ∩ Q の点列 {x_n}で x に収束するようなものが存在する。
x_m ∈ (x - δ/2, x + δ/2) ∩ [a, b] ∩ Q かつ |g(x_m) - g(x)| < ε/3 を満たす m が存在する。
[a, b] ∩ Q の点列 {y_n}で y に収束するようなものが存在する。
y_n ∈ (x - δ/2, x + δ/2) ∩ [a, b] ∩ Q かつ |g(y_n) - g(y)| < ε/3 を満たす n が存在する。
|g(y) - g(x)| ≦ |g(y_n) - g(y)| + |g(y_n) - g(x_m)| + |g(x_m) - g(x)| < ε である。

(1), (2)から g は連続である。
No.261
アーベルはベルリンでコーシーの「解析学教程」を読んだ
No.262
高木貞治著『定本解析概論』のp.36練習問題(9)

x^y (x, y は正の有理数)は有界な区域で一様連続であると書いてあります。
これはどうやって示しますか?
No.263
指数法則と二項定理および単調性
No.264
>>263

もっと詳しく書いてください。
No.265
大塚駅前の本屋での
ドキュメント72で
インタビューされた人が
棺桶に入れてほしい本として
これをあげていた
No.266
英語翻訳版はあるのかね?
No.267
ない
No.268
高木貞治の原著本はどれも著作権が基本的に
切れている。いくつかの本(整数論の本
だったと思う)は英語版が出ているらしい。
なぜ解析概論が英訳されていないのかは
わからない。同様の本が英語圏には多くて
需要が無いと考えられるのかもしれないね。
No.269
この本がフランスの数学者が書いた本のパクリというのは本当ですか?
No.270
典型的なフェイク
No.271
>>265

いつ放送のドキュメント72ですか?
No.272
先週の金曜日
No.273
ありがとうございます
No.274
解析概論と線形数学と
研究社の大英和
No.275
10℃
小雨
No.276
10℃
小雨
No.277
ハードカバーのが良い
No.279
8℃
晴れ
No.280
3℃
くもり
No.281
9℃
くもりのち晴れ
No.282
Tさんが小学生の時読んだという話を聞いた
No.283
T澤
No.284
U澤さんも
No.285
O川先生は
大学を卒業する前に
やっと読めたとおっしゃった
No.286
関数論の授業でこれを使っていた人は結構いるかもしれない
No.287
熊本の人が使っていたと言っていた
No.288
物理学者の村山斉は小学3年生の時に解析概論を読んだという伝説がある
No.289
Fはランドセルに解析概論を入れていた
No.290
Fは今でもランドセルの似合う男
No.291
解析概論に匹敵する幾何学の名著を目指したのが
弥永先生の『幾何学序説』(1968)だったと思うが
残っていないようだ。
梶原先生の『複素関数論』(1968)は2007年に復刊されている。
No.292
『複素関数論』の内容は
作用素環論の誰かが
中学時代には読めていたようだ
No.293
K東
No.295
永遠の名著
No.296
当時としては相当の使命感をもって書かれたものだと思う
No.297
ニュース速報
小笠原村に核ゴミ…
No.298
文章の格調が高い
No.299
1mmの雨
木曜日